真夏に訪れたのに中はひんやり。冷房なんて必要なし。
意外に冬も暖かいらしいです。
リビングです。
手作りの絨毯(じゅうたん)の織り機
クッションカバーも手作り
こちらは隣にあった寝室
壁を見ると洞窟だとよくわかります。
一面の絨毯と織物
ここの家は観光客に公開することで収入を得ているのでしょうね。
でも、洞窟暮らしといっても今ではちゃんと電気も来ていてTVもありました。
台所は別の部屋で、皆にチャイ(紅茶)をふるまってくださいました。
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トルコ絨毯(じゅうたん)のお店(SENTES)に行きました。
天然の草木染めによるもの。
サフランだったり、玉ねぎだったり、青は藍だそうです。
こちらは一番細かい模様のコーナー
指の細い選ばれた人しかできないのだそうな。
トルコの絨毯の特徴は2重結び。手間も倍かかるけど、その分長持ちするそうです。
カッパドキアには桑の木もあって、繭から生糸を作っている工程も公開していました。
この後は奥の部屋に通されて
様々な絨毯を次々に見せられるという展開。
絨毯屋さんに行かないトルコツアーは無いとまで言われていますね。
ツアーが安いのはお店からのバックマージンによるとか、
ガイドさんの給料が安いから、お店からの収入が無いとやってられないとか、
ウワサされてます。
欲しくなければ買わなければいいのですが、敵もさるもの。
あの手この手・・・。
我が家には親がこの商法で買わされた?トルコ絨毯が既にありまして、
トルコの絨毯は120年持つという説明されたのを利用して、まだ使えるからとお断り。
奥の部屋をさっさと逃げ出しました。
# by tabi-omoide | 2011-09-14 08:47 | トルコ周遊2011