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【トルコ周遊旅行6日目】バスの車窓風景と皮製品の店のファッションショー

ツアーでの移動手段はほとんどバス。
1日に何時間も乗っています。
一応デラックスバスということで、1列に3席(1と2)
1台に29人乗りでややゆったり目。

車窓風景から
ちょっとわかりにくいけれど、道路の向こうに見えるピンクの建物が
ゲジェコンド(before)のかわりのアパート(after)
なんということでしょう!あの一晩で建てた家が、こんなに美しく生まれ変わったのです!

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ガソリンスタンドの表示をみると3.7とか4.3とか
リットル?まさかガロンじゃないよね~
なんて思ってガイドさんに尋ねたら
1リットル4リラ(200円)ぐらいとの返事

トルコは世界一ガソリンの高い国だそうです。(税金のせい)

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いちじくをいただきました。
日本のものとは色も形も違いますね。

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トルコも、たいていの人は携帯電話を持っている。
この電話ボックス使われているのかなぁ?

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大きさは日本のものと同じくらいだけど、楕円形のスイカ
1個5リラ(250円)で売っているところもあった!安い!!

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トルコのツアーに付き物の皮製品の店の立ち寄り。
トルコ石・絨毯・皮製品はお決まりのコースらしい。

バッグや財布を連想していたら、皮のコート!

それもファッションショーとは!

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モデルさんは美人・イケメン揃い
でも、製品の紹介(売り物)だからみんなタグ付き!

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ツアーの人も数名飛び入り参加して歩いてました。
楽しんだけれど、買うのとは別よね。
それに今は真夏だし・・・。

# by tabi-omoide | 2011-09-14 09:19 | トルコ周遊2011

【トルコ周遊旅行5日目】カラハユットのPAMサーマルホテル

パムッカレでは、カラハユットという地区のPAM THERMAL HOTELに泊まりました。

パムッカレの白い石灰棚とは対照的に、カラハユットには赤い石灰棚があり
湧き出る温泉の赤い石灰棚プールがあります。

水着着用だけど温泉

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自分が温泉に入っている写真は無いので、(カメラ持ってお風呂に入る人もいない)
ホテルのパンフレットの写真より

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ホテルを上から見るとこんな風らしい。

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室内は一般的です。
温泉利用したから室内のバスは使用せず。

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食事はまたもバイキング

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ここのホテルのビックリしたのは、ケーキコーナー
お皿を持たずにカメラを持って行ってしまいました!!

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食べきれるなんてありえな~~い!

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おまけ
朝はいつでもバイキング

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# by tabi-omoide | 2011-09-14 09:18 | トルコ周遊2011

【トルコ周遊旅行5日目】世界遺産パムッカレ&ヒエラポリス

バスの車窓から見ると一カ所だけ雪が積もったような所が見えました。
それは雪では無くて大規模な石灰棚でした。

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世界遺産のパムッカレです。
パムッカレとは「綿の城」という意味で、
石灰を含む台地の上をお湯が流れていて、
長い年月をかけてお湯が流れ落ちるうちに崖全体が結晶して石灰棚ができ、
何段にも重なり合った段々畑のようになりました。

一時は開発が進んで、石灰棚より高いところにできたホテルなどのために
お湯が枯れ、石灰棚は黒くなるという事態にまでなり、
ホテルの移転などによってやっと状態が良くなってきたのだそうです。

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一部分だけ靴を脱いで裸足になって中に入ることが許されます。

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監視員は常に目を光らせていて、違う地域に行くと
ピピーと笛を吹かれます。

が・・・それにもめげずに写真を撮っている観光客
そう、マナーのなっていない中国人観光客でした。

今や世界中どこにでもいますが、自分が中心。
写真を撮るためには人の迷惑をかえりみないし、
朝のホテルのバイキングでコーヒーを何杯もついでは自分の持参した水筒に詰めて持ち帰る。
そのためコーヒーコーナーに列ができていても我関せず!
こういう常識の違い?にはあきれかえってしまいます。


そして、
石灰棚の大地の上の方には
ヒエラポリスの遺跡があります。

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ツアーで行ったので時間あまりなくて
見ることができたものは限られますが、またムービーにしてみました。

民族音楽付きです。


# by tabi-omoide | 2011-09-14 09:16 | トルコ周遊2011

【トルコ周遊旅行5日目】ANATORIAレストラン

トルコ料理は実に多種多様

ラビオリのような、ワンタンのようなものもあります。
マントゥウという名前で、トマト&ヨーグルトソースの味付けになります。

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グラタンのような、ラザニアのような・・・
中身は野菜が多い

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ピデと言われるトルコのピザ
丸くないのです。
生地は丸いのかな?楕円かな?ふちを折り込んであって、ボートのような形になっています。

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ヨーーグルトもよく食べます。
このヨーグルトは、水切りヨーグルトのようなもの。
固さがあるので、逆さにしても落ちません。

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はちみつをかけて、さらに上からケシの実をトッピング

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ヨーグルトなのだけれど、クリームチーズに近いです。

# by tabi-omoide | 2011-09-14 09:14 | トルコ周遊2011

【トルコ周遊旅行5日目】コンヤのメブラーナ博物館

コンヤは11~13世紀にセルジューク・トルコの首都でした。
全盛期には政治・文化・芸術の中心地して栄えた所です。

イスラム神秘主義教団「メブラーナ教」発祥の地でもあります。

メブラーナ博物館に行きました。
ここはメブラーナ教の始祖メブラーナが祀られている霊廟でもあります。

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内部の写真はありませんが、
メブラーナの7つの格言という日本語の案内をいただきました。

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昨夜のホテルの回転ドアに描かれていたセマーという踊りは
円筒形の帽子に白のスカートという格好で、
回転しながら踊ることで神と一体になると言う教えだそうです。

今では12月中旬に観光用に公開されているそうです。



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この写真の家はゲジェコンドと呼ばれるものです。

都市周辺に不法にやってきた移民などが、
許可なくレンガを積み上げて一晩で建てた家という意味です。

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建築基準は満たしてないし、人の土地に勝手に建てたり、電気配線も盗んだりするので、
当然政府はこのような家を認めるわけでは無い。

今ではだいぶ数も減ってきて、新しく綺麗なアパートのような建物が建っている所もありました。

ちなみにトルコには日本のようなブルーテントに住む、ホームレスは居ないのだそうです。

貧しい村でも、よそ者を受け入れてくれるようです。
イスタンブールなどの都市に職は無くても、
地方に行けばなんとか最低限でも暮らせるらしいです。

# by tabi-omoide | 2011-09-14 09:12 | トルコ周遊2011