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【島根2014】日御碕神社・稲佐の浜の夕日

日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)

出雲国風土記には美佐伎社(みさぎしゃ)と記されている古社。
朱塗りの社殿は1644年に徳川家光の命により着工、7年かけて完成。
江戸時代初期の建築物として重要文化財に指定されている。

天照大御神(アマテラスオオミカミ)を祀る日沈宮(ひしずみのみや)
須佐之男命(スサノオノミコト)をまつる上の宮「神の宮」という上下二社からなり、
両本社を総称して『日御碕神社』と呼ぶ。



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天照大神が祀られる「日沈宮」

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稲佐の浜

高天原からの使者建御雷神(武甕槌神タケミイカズチガミ)が大国主命(オオクニヌシノカミ)に
国を譲るように否、然(いな、さ)と迫ったと伝えられる海岸。

大国主命(オオクニヌシノカミ)の息子の一人、建御名方命(タケミナカタノミコト)が抵抗して力比べをして破れたのもこの地である。


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弁天島


古くは「沖御前」といい、遥か沖にあったといわれています。昭和60年前後までは、島の前まで波が打ち寄せていましたが、近年急に砂浜が広がり、現在では島の前まで歩いていけるようになりました。
神仏習合のころには、「弁財天」が祀られていましたが、今は豊玉毘古命(とよたまひこのみこと)が祀られています。


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稲佐の浜は夕日の美しいことでも有名。
この日は運良く遭遇しました。


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by tabi-omoide | 2014-10-05 09:00 | 島根2014