アナトリア中部から黒海へと抜ける道の途中にあり、かつては宿場町として栄えた所です。
木と土壁で作られたトルコ独特の家屋が数多く残されていて、1994年世界文化遺産に登録されました。
まずはフドゥルルックの丘から街並みを見下ろしました。
ここの丘の上には休憩所もあって
ここだけで飲めるサフランのチャイ(紅茶)がありました。
町はとても綺麗です。清掃も行き届いています。
丘を下りて、街の中心部へ行きました。
ラマダン明けの食事(日没後)の時にだけ食べるパンがあるのだそうです。
平たいピザの土台のような形です。
期間限定!
木造民家が博物館になっていて、中を公開しているところに入って来ました。
トルコでは靴を脱いで家に入ります。
絨毯が敷いてあるので床に座ります。
観光客は靴の上からビニールカバーを履いて見学しました。
日本だったら、靴を脱いでスリッパに履き替えると言ったところでしょう。
木造民家の博物館を出た所では
何かが吊るされています。
なんだったのでしょう?見てもよくわかりません。
サフラン(乾燥品)はもちろん、サフラン入りのお菓子や香水、せっけんなどを売っているお店です。
正面のショーウインドウにはお菓子がいっぱい!
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この街で昼食を食べました。
レストランはKADIOGLUと書かれていました。
店内にはアラビアコーヒーの容器やら、水タバコの器具やらが飾ってありました。
サラダのドレッシングは酸っぱめ。ビネガーが効いているのでしょうね。
スープは豆のスープで、レモンが添えられていました。
そのままで飲むよりレモンを絞って入れた方が味がひきしまっていいです。
トルコではドルマという詰め物の料理が有名です。
日本ではピーマンの肉詰めのイメージですが、
肉だけではなくてピラフや、肉と一緒にごはんを詰めたりするものもあります。
この他にパスタも付いたのですが、アルデンテとは反対の茹ですぎ?で柔らかいものでした。
写真撮るの忘れちゃいました。
そしてデザート
トルコでは甘いほど高級デザートらしいです。
甘さ控えめが好きな日本人には強烈でした!
# by tabi-omoide | 2011-09-14 08:37 | トルコ周遊2011