【あずましい青森】太宰治記念館「斜陽館」と津軽三味線会館
津軽平野の真ん中あたり、金木という町で太宰治は生まれました。
実家は津軽でも指折りの大地主の津島家
太宰治記念館「斜陽館」
明治40年に落成した入母屋造りの建物は、1階に11部屋、2階に8部屋、倉が3つ等、
宅地と庭園を合わせて680坪の豪邸です。
現在は国の指定重要文化財になっています。
レンガの塀とひばをつかった豪邸は、ひときわ目を惹きます。
父親は元貴族院議員も務め、30人もの使用人がいて、
金木のお殿様といわれたそうです。
太宰は11人兄弟の10番目、6男でした。(生まれた時には既に長男・次男は他界)
父親は多忙、母親は病弱で、乳母、使用人に育てられ、
かつ6男ということで、金持ちの家に生まれたとは言っても、
大事にされたかどうかは疑問。
太宰の愛用したマント
太宰の父親が特注で作らせた仏壇の説明
彫刻・細工・蒔絵などが素晴らしい
床の間には大きな飾り皿がありました。
金融業の店が1階の一部にあります。
壁の四角いところには金庫でもあったのでしょうか?
和洋折衷の建築の、どっしりした階段
2階には洋室もあります。
2階から見た庭園
昭和25年から平成8年までは旅館だった「斜陽館」
旧金木町が買い取り、今は記念館になりました。
近くにある津軽三味線会館との共通入場券
こちらは津軽三味線会館
中では生演奏も聞けます。
津軽三味線発祥の地の金木町。
元祖仁太坊は金木町の出身で、門下の嘉瀬の桃、白川軍八郎らにより、
津軽三味線の基礎を築く。
実家は津軽でも指折りの大地主の津島家
太宰治記念館「斜陽館」
明治40年に落成した入母屋造りの建物は、1階に11部屋、2階に8部屋、倉が3つ等、
宅地と庭園を合わせて680坪の豪邸です。
現在は国の指定重要文化財になっています。
レンガの塀とひばをつかった豪邸は、ひときわ目を惹きます。
父親は元貴族院議員も務め、30人もの使用人がいて、
金木のお殿様といわれたそうです。
太宰は11人兄弟の10番目、6男でした。(生まれた時には既に長男・次男は他界)
父親は多忙、母親は病弱で、乳母、使用人に育てられ、
かつ6男ということで、金持ちの家に生まれたとは言っても、
大事にされたかどうかは疑問。
太宰の愛用したマント
太宰の父親が特注で作らせた仏壇の説明
彫刻・細工・蒔絵などが素晴らしい
床の間には大きな飾り皿がありました。
金融業の店が1階の一部にあります。
壁の四角いところには金庫でもあったのでしょうか?
和洋折衷の建築の、どっしりした階段
2階には洋室もあります。
2階から見た庭園
昭和25年から平成8年までは旅館だった「斜陽館」
旧金木町が買い取り、今は記念館になりました。
近くにある津軽三味線会館との共通入場券
こちらは津軽三味線会館
中では生演奏も聞けます。
津軽三味線発祥の地の金木町。
元祖仁太坊は金木町の出身で、門下の嘉瀬の桃、白川軍八郎らにより、
津軽三味線の基礎を築く。
by tabi-omoide | 2011-09-18 18:00 | 秘湯・青森2011